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【2022/9/20~26】
秋のお彼岸は20日(火)から26日(月)の一週間です。例年通り、本堂の正面から上がってお焼香してから、お墓参りをしてください。お彼岸とは、彼岸、つまり「あちら側の仏さまの世界(密厳浄土)」におられるご先祖さまに、此岸、つまり「こちら側にいるわれわれ」から、良い報告を届けるための特別な一週間です。なぜこの一週間だけが特別なのかというと、春分の日と秋分の日には、彼岸と此岸が最も近くなり、ご先祖さまへの想いが特に届きやすいから、とされます。ですので、春分の日と秋分の日をお中日として、その前後三日間を合わせて、お彼岸と呼んでいます。また、ご先祖さまに届けるべき良い報告は、お彼岸が年に二回であることから、半年分ということになります。半年に一度の特別な機会ですので、ご先祖さまが聞かれたら安心するような内容を、お寺で、墓前で、お焼香の香煙にのせて、それぞれ報告してください。
 上記の理由から、特にお中日(秋分の日)である23日のお参りが最も供養に適しているとされます。ただ、23日(金・祝日)は藩公行列、24日(土)は鼓笛パレードがありますので、交通規制にご注意ください。さらには天候などの都合もありますので、無理せずお参りしやすい日にしましょう。
 なお直前に3連休(17~19)があることから、「3連休中しか子供と来られない」といったご都合もあることでしょう。その場合も、寺務所に一声おかけください。

【2022/8/13-16】
お盆参りとなります。各自、感染予防にじゅうぶん気をつけてお参りください。

【2022/8/12】
今年も金剛寺において新盆供養を行います。該当する方にはすでにお手紙を郵送しています。密を避けるため、午後2時からの部と、午後4時からの部に分かれています。時間変更等のご希望は、電話にてご連絡ください。

【2022/8/1~8/7】
今年も「冬木沢詣り」を実施します。感染予防に各自じゅうぶん気をつけてお参りください。令和4年のチラシ(PDF)をアップしましたので、八葉寺のページからご覧ください(ダウンロードできます)。
なお本年は、開山空也上人の1050年忌にあたります。これに合わせ、八葉寺の開山堂を建立しなおしました。その落慶式が、祭礼中の8/5、9時30分頃より、現地で行われます。その式中、記念の限定散華(120枚)が撒かれますので、ぜひ拾われて、結縁(けちえん=仏さまと縁を結ぶこと)なさって下さい。続けて10時からは、3年ぶりに「空也念仏踊り」が行われます。落慶式について詳しくは、ブログにて。

【2022/7/16】
石塚蓮台寺のお日市祭礼は無事に終了しました。当日は雨も降りそうで降らず、多くのお参りがありました。関係各位に感謝申し上げます。

【2022/5/28】
冬木沢八葉寺の開基・空也上人(903~972)は、令和4年(2022)、ご入滅1050年の御忌に当たります。当寺ではこれを記念し、老朽化していた冬木沢八葉寺内の「開山堂(空也堂)」と「十王堂(閻魔堂)」を新たに建立することにいたしました。
去る5/25に、まずは「開山堂(空也堂)」の解体を開始し、きたる6/1に地鎮式を行います。本年の冬木沢詣り(8/1~7)に間に合わせる所存です。再建の進捗については随時別ブログにてお知らせいたします。

【2022/4/26】
種まきを迎える会津地方。金剛寺本末寺院では、2/11の金剛寺、2/13の冬木沢八葉寺、3/6の徳久宝福寺、3/27の赤井円福寺、4/3の四ツ谷地区と、計5回にわたり大般若法要を勤修してまいりました。そして4/26には、雨屋薬王寺にて護摩祈祷が行われました。これらは全て、地域の五穀豊穣(米価上昇)と家内安全を祈願する法要です。今年も各地区では、コロナ感染予防の観点から、役員さんが皆を代表して臨席するというかたちとなりました。来年のことはわかりませんが、段々と元通りに近づけていこうと考えています(祈願の日にちは曜日で決まるため、毎年違います)。

【2022/3/17】3/16深夜の地震は、会津若松市で震度4ということでしたが、体感では5以上だった気がします。翌日午前に点検したところ、金剛寺境内墓地は破損無し、本堂や納骨堂は物が少し倒れたり破損したりした程度で、総じて被害は軽微でした。ただ兼務寺院の状態はまだ不明なところもあり、予断を許さない状況です。携帯からあのけたたましい警報音を聞くのは本当に怖いですね。

【2022/3/14】きたる3/18(金)から3/24(木)の一週間は春のお彼岸になります。期間中は、本堂正面からお上がりになり、本尊さまにお焼香を済ませてから、お墓にお参りしましょう。昨年と同様、手の消毒液を準備しています。マスク着用の上、ソーシャルディスタンスに気をつけてお参りください。小塩(正覚寺)・小川(松岩寺)の両地区については、3/18の午前中に、合同で彼岸法要を行います。お彼岸の意義についてはこちらのQ&Aの下の方(Q…お盆とお彼岸の違いがよくわかりません)に記してあります。

【2022/1/8】元朝参りも例年通り無事に終わり、順調に一年始まりました。今後は、1/10の十日市の日に「年始受け」、1/16の石塚観音「梵焼会」と続きます。また1/11以降は、全檀家さんに手紙が届きます。手紙の内容は、お寺新聞と、大般若法要の申込書と、年回忌のお知らせです。年回忌のお知らせは、お身内で回忌に当たっている方がおられる場合のみ、手紙に入っています。つまり、年回忌のお知らせが入っていない方は、令和四年はお法事が当たっていない、ということになります。なお確認して下さい。

【2021/12/27】西若松の石塚観音元朝参りは、例年通り行います。今年もコロナ対策はゆるめず、鰐口をたたく紐は外しております。皆さまも感染症にじゅうぶん対策してお参りください。リンク先に令和4年版のチラシ写真をアップしました。チラシは28日に入る予定です。
なお例年、護摩祈祷は元旦0時(深夜)のみですが、今年は元旦の11時からと、2日の11時からも護摩祈祷を行います。ぜひお参りください。

【2021/12/12~22】市内の全檀家さんに、年末のお札配りにうかがいました。突然の訪問でしたが、おかげさまでとどこおりなく配布することができました。10日ほどかかりました。お留守宅には水色の「挨拶状」も同封しましたので、よろしくお願いいたします。

【2021/9/14】秋のお彼岸が近くなってきました。今年の秋彼岸は9/20(月)~26日(日)の七日間です。 金剛寺秋彼岸のお参りは、まず本堂に正面から上がって本尊さまにお焼香してから、お墓にお参りしましょう。お彼岸は、お盆のようにご先祖さまがお帰りになるわけではありません。一年のうち春と秋の二回、ご先祖さまを偲んで、自らを戒める一週間になります。世間では交通安全週間というのがありますが、緩みがちな自分にたまに喝を入れるという意味で、お彼岸に通じるものがあると言えます。

【2021/8/17】 合同新盆供養(8/12)とお盆(8/13~16)が無事に終わりました。「ご先祖の迎えとお見送り」は、慰霊であると同時に、先祖との対話を通して、我々があらためて前を向いて生きるための行事でもあります。期間中、例年になく涼しく、雨が続きました。新たに本堂内に設置したクーラーも出番は無し。気候とはわからないものですね。

【2021/8/11】8/13~16はお盆です。金剛寺にお参りの方は、まず本堂正面から上がってお焼香し、その後にお墓(や納骨堂)にお参り下さい。お参り時間は朝8時頃から18時くらいまでにお願いします。最も混雑する時間帯は、14日の午前11時前後と予想されます。なお今年から本堂内にクーラーが設置されましたので、熱中症のご心配も、いくぶんやわらぐと思います。

【2021/8/11】 明日8/12は、金剛寺本末の合同新盆供養です。該当する方がたにはすでに手紙で案内済みです。金剛寺の第二本堂「三昧堂(さんまいどう)」において、密を避けるため、午後2時と午後4時の2回に分けて開催します。一家族につき2~3人までのご参加でお願いいたします。各開始時間の15分前までにはお集まり下さい。

【2021/8/31】いよいよ明日より冬木沢詣りがはじまります。各自、感染対策のうえ、熱中症にも注意してお詣りください。

【2021/7/16】本日、西若松の蓮台寺(石塚観音)においてお日市を開催しました。関係各位、賛揚会の皆さま、お疲れさまでした。昨日までと一転、猛暑の中のお祭りとなりました。

【2021/7/12】令和3年の冬木沢詣りのチラシができました。実際の新聞折込は7/20の予定ですが、先行公開します。本HPの「八葉寺」のページからご覧ください。

【2021/7/9】金剛寺本末の新盆合同供養は、8/12(木)の午後、金剛寺三昧堂において厳修いたします。密を避けるため、二部制(14時から・16時から)とします。詳しくは、7月20日前後に該当者(遺族の代表者)宛に手紙を発送しますので、よろしくご確認ください。まずは日程のみお知らせいたします。

【2021/7/9】8/1~7の「冬木沢詣り」は、例年と同様に開催します。各自感染対策のうえ、お詣りください。ただし、8/5の「空也念仏踊り」のみは、コロナ感染予防の観点から、昨年に
引き続き今年も中止としました(7/2決定)。

【2021/7/4】きたる7/16(金)、西若松の石塚観音祭礼は、例年どおり開催いたします。各自感染対策のうえ、お参り下さい。

【2021/6/28】2008年に旧HPを開設してから13年が経過し、今般、新しくHPを作成しました。みなさまに親しまれ、もろもろ発信できればと思います。今後とも金剛寺本末をよろしくお願いします。